プラチナ ゼロシン・ペンシル

プラチナ ゼロシン・ペンシル

私が文具好きになったきっかけがこちらのペンシルです。中学の卒業祝いで学校から頂いたものです。

当時、市場に出回っているほとんどのペンシルは芯がまだ十分残っていても繰り出しができなくなり、外に出てしまうというものでした。そこでプラチナ万年筆が開発したのがゼロシンで芯が1ミリしか残らないという、当時は画期的なもので、このシリーズを持つことはちょっとした注目の的になれるものでした。


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私はこれを中学卒業から大学4年の春までの約6年間、使い続けました。1本のペンを何十年も使い続けているという情報を拝見すると、6年という期間は短いですが、私としては長く使ったと思ってます。というのも、これを使ってた時期が高校、大学という学生時代であり、これといったメンテナンスもせず結構乱雑に扱っていました。そのため、写真ではわかりずらいですが至る所でメッキや塗装がはげており、本体の金属がさびついてしまってるくらいです。

その影響からだろうか、大学4年の春、突然ノック部分が固くなり、芯の繰り出しができなくなってしまいました。仕方なしに、帰りに大学近くのロフトで同社の多機能ペンを買って帰りましたが、そのペンは現在勤めている店でなくしてしまいました。

さて、冒頭の写真ですが、光の加減で黒軸に見えますが実際は落ち着いたマーブルブルーです。黒軸金トリムというのがペンの定番であり、当時の私もペンと言ったらその組み合わせという概念でしたが、こちらを所有してから青軸金トリムも素晴らしいと思うようになり、今日の収集カテゴリの一つになっています。

いずれにせよ、こちらのペンは学生時代をともにした思い出の品です。現在は使えませんが机の片隅のペン立てに立っています。


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